地域のボランティアとして、普段の生活の中手助けを必要としている人が発しているサインに気づき、必要な支援へつないでいくことにより、その生活の安定を図るため、自治会長、民生委員児童委員からの推薦を受け委嘱しています。
なお、民生委員児童委員1名に対して3名程度を設置目標として、各地区での配置を推進しています。

市内全地区

各地区の福祉協力員数についてはコチラ

「見守りネットワーク活動」とは、地域の中で手助けを必要としている方（一人暮らし等の高齢者世帯・寝たきり高齢者・障がい児者やその介護者など）に対し、住民相互のつながりによって行われている声かけや訪問などの個々の見守り活動を結び、課題の早期発見につなげます。
この活動は、自治会、民生委員・児童委員や福祉協力員、専門の関係機関の連携・協力のもとに行われ、活動を通して見えてくる（把握される）課題の解決に向けて、みんなで考え、支え合う仕組みをつくる一連の活動です。

よりきめ細かな地域福祉を展開するため、自分の住む地域の現状を知り、その福祉課題の解決のために住民自らが参加していくことができるように、小地域単位で『地区社会福祉協議会（略称；地区社協）』を結成し、住民主体の福祉組織として、各地域の実情に応じた福祉活動を展開しています。

※小戸地区に関しては、「まちづくり推進委員会」と「地区社協」を融合した組織となっています。